オカメインコはまん丸のチークパッチ(頬)が可愛らしく、歌ったりおしゃべりをしている姿を見るとたまらなく愛しい気持ちになってしまいます。

しかし、なぜオカメインコは歌を歌うのでしょうか?

また、全てのオカメインコが歌を歌うのでしょうか?

ということで今回は、オカメインコが歌う理由についてまとめました。

歌う理由

オカメインコ 歌う 理由

全てのオカメインコが歌を歌うわけではありません。

例外もありますが、主に歌を歌うのはオスのオカメインコがほとんどです。

メスは全く歌わないわけではなく、中にはおしゃべりをしたり歌を歌うメスもいますが、やはりオスの方が歌ってくれる可能性が高いです。

オスのオカメインコは発情期にとくに盛んに歌い始めます。

これはメスのオカメインコへのアピールで、少しでもいつもと違う高い綺麗な声を出して気を引こうとしているのです。

オスの歌を聞きたくてオスがほしいと言いう人は多いのですが、オカメインコは2ヶ月以上たたないと性別の判断がつけにくいです。

オカメインコのコミュニケーション

オカメインコは歌うだけではなく、色々なコミュニケーションがあります。

おしゃべりももちろんコミュニケーションのうちの一つですが、甘えん坊で寂しがりのオカメインコは様々なコミュニケーション方法を持っています。

たとえば撫でてほしい時は近くに来て頭を下げて撫でて、という仕草をします

楽しい時は頭を上下に振ってノリノリになっていたり、寂しい時は呼び鳴きをしたりピーュ、キューキューといつもと違う声で鳴きますので、おもちゃなどを使って遊んであげると良いでしょう。

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冠羽の感情表現

 オカメインコは冠羽でも感情を表します。

ビックリしたときや不安、警戒しているときは冠羽を開いています。

後に寝ているときはリラックスしている時なのですが、後に寝かせたまま体を左右に小刻みに震わせているときはストレスを感じている時です。

しっかり見極めてあげるようにしましょう。

もふもふ~♪ #オカメインコ#cockatiel#鳥#bird#黄色#yellow#もふもふ

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まとめ

今回はオカメインコが歌う理由についてまとめました。

オカメインコはとくに発情期にメスへのアピールとして歌います。

様々なコミュニケーション方法を持っているオカメインコは一緒に暮らしていてとっても楽しいですね。

スキンシップは信頼関係につながるので大切にしていきましょう。

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