まんまるほっぺが可愛いオカメインコ!

愛好家も多く、一度飼うとやみつきになってしまう人も多いそうなのです。

オスとメス、どちらもとても可愛いのですがお喋り好きなのはオスの方だと言われています。

オカメインコのオスの特徴として「オス鳴き」というものがあることをご存知でしょうか?

今回はオカメインコのオス鳴きと、生後どのぐらいから始まるのかについてご紹介します。

オス鳴きとは?

オカメインコ オス鳴き 生後 雛

オス鳴きとは発情している時に出す声の事で、オカメインコの鳴き声の中でも一際美しい鳴き声と言われており、甲高い声で鳴きます。

本来は「ピュロロロロ」といった鳴き声が多いそうなのですが、自分が覚えた言葉や歌を高らかに歌うこともあるそうですよ。

バリエーション豊かで楽しいですね!

しかし、綺麗で楽しいだけならいいのですが、メスにアピールするためのオス鳴きは非常に大きな鳴き声なのです。

生後どのぐらいから?

オス鳴きは生後4~5ヶ月頃から始まることが多いのだそうです。

しかし、中には2ヶ月目には既にオス鳴きをしている場合や、もっと遅く始まる場合など、個体差にもよるとされています。

すでに子供ができたパートナーであれば、オス鳴きはあまりしないそうなのですが、パートナーのいないオスはうるさいほど声を張り上げて長い間鳴くのだそうですよ。

パートナーに先立たれてしまったオスも、オス鳴きを激しく行うと一般的に言われています。

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オス鳴きの対策は?

オス鳴きや呼び鳴きは非常に大きな声であるため、ご近所トラブルの原因にもなりかねないのだそうです。

また、一軒家であってもずっとオカメインコの甲高い声を聞き続けるのは、愛好家であっても辛いものと一般的に言われています。

オス鳴きがひどい場合は、防音対策をしっかりすることをオススメします。

ケージの上に被せるアクリルケースなどを用いる方が多いようです。

買うだけでなく自作することもできるそうですので、オカメインコの声に悩まされている方は考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、オカメインコのオス鳴きについてまとめてみました。

生後4,5ヶ月頃から始まるオス鳴きは、美しい鳴き声である一方、あまりに大きく逆に騒音になってしまうこともあるということがわかりました。

防音対策やカップリング相手を見つけることで、オス鳴きを乗り切りましょう!

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