オカメインコを病院へ連れていく際の注意点は？

急な病気などでオカメインコを病院へ連れて行かなくてはならない、ということも飼っていれば起こる可能性がありますよね。

ケージのまま連れて行くのでしょうか？

ここでは、オカメインコを病院へ連れて行く際の注意点についてご紹介します。

事前に準備しておくもの

急に病院へ連れて行くことになっても、あわてることのないように、最低限必要なものだけでもそろえておきましょう。

オカメインコを移動するときに入れておく小型のケージです。

車などで行く場合は、普段過ごしているケージをそのまま車に積んで病院へ行ってもいいですが、そうでない場合は小型のキャリーを準備しておきましょう。

頻繁に使うものでもないので、プラスチックのケースなどでも大丈夫です。

プラスチックのケースは保温がしやすい、という利点もあります。

専用のバッグがあればそれを使いましょう。

ない場合、紙袋などでも構いませんが、ケースがすっぽりと入るサイズの紙袋は意外に少ないものです。

見つけたら取っておくようにしましょう。

オカメインコは臆病なので、外が見えると落ち着かなくなってしまいます。

少しでも落ち着くように、タオルなどをまいてケースの中を暗くしてあげましょう。

冬などはオカメインコが寒くないらないように、携帯カイロをケースの外側に張るなどして温めてあげるようにしましょう。

具合が悪いときは、普段よりも保温が重要になるので、しっかりと準備しておきましょう。

オカメインコを飼う前に、鳥を診てくれる動物病院を探しておきましょう。

普通動物病院というと、犬や猫を専門で見ている場合が多く、連れて行ったら鳥は診てもらえなかった、ということにならないように、事前にしっかり調べておきましょう。

一番いいのは鳥専門の病院ですが、鳥専門の病院は数が少なく、なかなか難しいものです。

近くに鳥専門の病院がない場合は、鳥も診てくれる動物病院を探しておきましょう。

オカメインコを病院へ連れて行くときは、プラスチックなどのケースに入れて連れて行きましょう。

その際、ケースの中に新聞紙などをひいておくといいようです。

また、いつも食べている餌も入れておきましょう。

水はこぼれてしまうと大変なので、入れないようにします。

水の代わりに青菜を入れておくと水分補給になります。

オカメインコを病院へ連れて行くには、プレスチックなどのケースを使用するといいようです。

外が見えないようにタオルなどを巻いてあげると、オカメインコも落ち着くようです。

冬など寒い時期は、ケースを保温するように携帯カイロをケースの外側に貼ると効果的です。

携帯カイロは酸素不足になる可能性もあるので、必ずケースの外側に貼るようにしましょう。

急な病気で慌てることのないよう、事前にしっかり準備しておきましょう。