オカメインコを飼っていると、病院に連れて行かなければならない時があります。
具合が悪い時だけではなくて健康診断の時にも、病院に行ってしっかりと診てもらう必要がありますが、どのようにして運んだら良いのかということで意外と悩む人が多いです。
いつも飼育しているカゴに入れたら良いのか、それとも運ぶために別のカゴに移した方が良いのかという点で、色々と悩んでしまう飼い主さんが多いです。
病院に連れて行く際のポイントなどがあるか調べてみました。
オカメインコを病院に連れて行く際のカゴは?
オカメインコを病院に連れて行くための方法は、飼い主によって異なりますが基本的には普段飼育しているカゴに入れたまま運ぶのが良いと言われています。
いくつか理由がありますが、まずは鳥が不必要に恐怖心を抱かなくて済むという点が挙げられます。
もちろんカバーをかけて暗くしてあげる必要がありますが、恐怖心を最大限に少なくしてあげることができます。
病院に行くのはかなりのストレスになりますので、そのような配慮も必要ですね。
さらに、普段から飼育しているカゴにはオカメインコの糞や、羽が落ちています。
どのような環境で飼育されているのかということを獣医さんはチェックしたいと考えていますので、そのような理由でも普段から飼育されているカゴで運ぶのが良いのです。
もちろん、運んでいる途中に水がこぼれてしまうと大変なので、水はしっかりと抜いておかなければなりません。
普段から飼育しているカゴにカバーをつけて運んであげれば良いだけなので、病院に連れて行くのはそこまで大変な作業ではありません。
自転車だったとしても、自動車だったとしても、楽に運ぶことができます。
まとめ
オカメインコを飼育するときには、病院に行くのがつき物だと考えておいた方が良いでしょう。
実際に病院に行く時になって初めて、どのようにして運んだら良いのだろうと慌ててしまう人が多いものです。
普段のカゴに入れて運ぶのであれば、そこまで大変というイメージもないですね。