オカメインコを飼っていて、病気になってしまう事があるかもしれません。
オカメインコも他の動物と同じで病気になってしまう事があります。
飼い主さんはオカメインコの様子に異変を感じたらすぐに病院に連れて行って対処してあげるようにしましょう。
また、事前にかかりやすい病気や原因を知っておくと病気を防いだり、すぐに異変に気が付いてあげることが出来ます。
オカメインコは一体どのような種類の病気にかかるのか見てみましょう。
オカメインコがかかりやすい病気の種類
オカメインコがかかりやすい病気には次のような種類の病気があります。
「そのう炎」「毛引き症」「ロックジョウ症候群」「マイコプラズマ症」、メスのインコは「卵詰まり」等の病気にかかりやすいです。
他に様々な感染症にかかる可能性があります。
目の周りがハゲて広がる時の原因
インコの目の周りの毛がハゲてきて広がるという症状があった場合はどのような原因があるのでしょうか?
目の周りの毛が少し抜けてきた程度であれば、換羽の時期で抜けている可能性があります。
換羽の時期には毛が沢山抜けるのですが、また新しい毛が生えてきます。
もし換羽の時期では無く、ハゲがどんどん広がっていき、他に様子がおかしいところがあれば病気や感染症の可能性もあるのですぐに病院に連れて行ってあげましょう。
疥癬症という皮膚感染や結膜炎になると目の周りがハゲることがあります。
症状が悪化すると危険なので病院で治療しましょう。
病気の原因と予防
オカメインコはどのような時に病気になりやすいのでしょうか?
原因はストレス、衛生上良くないエサを食べる、栄養不足による免疫力の低下などがありあす。
また、まだ生まれて間もない雛や歳をとったオカメインコは病気にかかりやすいので特に注意してあげましょう。
まとめ
オカメインコは病気の進行が速い生き物なので、ちょっとでも体調に異変を感じたらすぐに病院へ連れて行ってあげましょう。
また、日頃から病気にかからないように世話をしっかりとしてあげることが大切です。
ゲージの中を頻繁に掃除し清潔に保つ、餌をこまめに取り換えるなど、ストレスのない快適な環境を整えてあげましょう。
また、日頃からよく観察することも重要です。
エサを食べているか、水を飲んでいるか、羽や皮膚に異常が無いかなどチェックしておきましょう。