お迎えしたばかりのオカメインコは、慣れていないので手を怖がったり時には噛んでくるようなこともあります。

また今まで手乗りだった子が、急に手を怖がって乗って来なくなる、ということもあるようです。

ここでは、オカメインコが手を怖がるときや噛むときの対処法についてご紹介します。

オカメインコが手を怖がるようになる原因

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オカメインコはとても臆病な鳥なので、お迎えしたばかりの頃や環境がガラッと変わってしまったときは、手を出すと怖がり、ひどいときは恐怖のあまり噛んでしまうこともあるようです。

ですが、今まで手に乗ってくれていたのに、急に手を怖がるようになることもあるようです。

原因をいくつかご紹介します。

怖い目に会った

オカメインコを手でつかんでしまったり、嫌がることをしたため、手が怖くなってしまった可能性があります。

いいことがない

放鳥中などで、手に乗るとケージに戻されてしまう、など、オカメインコにとっていいことがない状態だと、手を嫌って乗らなくなる場合もあります。

反抗期、発情期

オカメインコにも反抗期があるそうです。

かわいいですね。

自我に目覚めてどうしても反抗したい、そんな時期もあるそうです。

また、発情して興奮状態にあると、手を噛んできたりするそうです。

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手を怖がる、噛むときの対処法

オカメインコを手に慣れさせるには、おやつなどオカメインコの大好きなものを手に乗せて、乗ってくるのをじっと待ちます。

あまりに乗ってこない場合は、手でおやつを与えることから始めるといいようです。

おやつをあげることで、手は怖くない、手に乗るといいことがある、ということを覚えてもらうようにしましょう。

ケージから出すときは注意

手を怖がっている子をケージから出すときは、注意が必要です。

放鳥したオカメインコをケージに戻すとき、どうしてもオカメインコを手に乗せたりしないといけませんよね。

手を怖がっている場合、ケージに戻すときにオカメインコを手でつかまなくてはいけなくなるかもしれません。

そうなると、さらに手を怖がる可能性もあるので、手を怖がっている間は放鳥を控える方がいいかもしれません。

少しでも手になれているのであれば、ケージの中におやつやおもちゃを入れ、ケージへと誘導することができるかもしれません。

まとめ

オカメインコが手を怖がる、噛むときは、何か怖いことをされた場合が多いようです。

そのような場合は、手でおやつを与えるなど、手に慣れてもらうようにしましょう。

また、反抗期でも手を怖がる、噛むことがあるようで、この場合、反抗期が終わるのを待つしかないですね。

反抗期が終われば、以前のようにスキンシップもとれるはずなので、気長に待ってあげましょう。

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