たとえ甘噛みと分かっていても、痛いときはとても痛いですよね。

どうにかしてこのような癖をきちんと治す方法はないのでしょうか?

また、そもそもなぜ飼い主の手を噛むようなことをするのでしょうか?

あぁ、痛い!オカメインコのしつけについて、気を付けることは?

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噛み癖のあるオカメインコがいるとすれば、それは飼い主のリアクションがその行動を助長させているのかもしれません。

オカメインコの噛み癖について、これから少しずつ紹介していきたいと思います。

オカメインコが飼い主を噛む理由の1つは?

オカメインコはとても人懐こい鳥で、一人餌になってからも時折、甘えて挿し餌をねだるようなことが見られます。

オカメインコは、飼い主が痛いと叫んでいる様子を見てじゃれているような感覚でいると考えられます。

噛むことによって、飼い主が反応を示してくれたことが嬉しいという思いで繰り返し同じような行動をとるようになります。

特に、ふだん忙しくてスキンシップをとる時間がない人は注意をしましょう。

痛いからと言って、オカメインコを叩いては敵対心を植え付けることになり、かえって逆効果です。

では、いったいどうやって接していけば改善されるようになるのでしょうか?

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オカメインコを噛まないようにしつける方法は?

飼い主を噛んだ結果、それがオカメインコの意にそぐわないものとなれば、だんだんと噛むという行為に興味を持たなくなります。

ですから、痛みをこらえて噛まれてもノーリアクションをとるようにすると、反応がないのでつまらないというように判断します。

また、飼い主を噛みついた際に怖い思いをすれば、悪いことが起こると自分から控えるようになります。

例えば、低い声で叱ったり、オカメインコを鋭い目つきでにらんだり、噛むと同時に強く息を吹きかけたりするなどします。

そうすると、飼い主の手を噛むことが楽しいものでなくなり、その行動自体そのものが減少していくようになります。

まとめ

オカメインコが飼い主を噛むのは、飼い主のリアクションに興味を持って喜んでいるから繰り返していると考えられます。

噛まないようにしつけるには、飼い主を噛むと悪いことが起こると刷り込んでいくことです。

ちょうど幼い子どもを相手にしているような感覚で考えると、意外なヒントを得ることができるかもしれませんね。

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