頬がほんのり赤くてとてもかわいい顔のオカメインコたち。

ケージの中からわたしたちのことを見つめたり、窓の外の景色を眺めて歌を歌ったり・・・。

人間顔負けのことをしてくれます。

ところが、ある日突然噛むことがあるのです。

原因としつけについてまとめました。

ケージの中に手を入れない

オカメインコ 噛む 痛い しつけ

オカメインコはとても敏感で神経質な生き物です。

少しのことでストレスを感じ攻撃的になることもしばしば。

ですので、放鳥する時に手に乗せようとケージの中に手を入れると噛まれることが多いようです。

オカメインコが自分でケージのドアから出てくるのを待ちましょう。

放鳥時間を短くする

在宅中はインコを常に放鳥した状態だとインコはケージが嫌いになってしまいます。

ケージに入れると呼び鳴きをして訴えるようになります。

「出してくれー」という感じですね。

そこでうるさいと思ってケージから出すと、インコの要望が叶ったことになり、インコが勘違いをして好き放題になってしまうというのです。

そして、わがままになり気に入らないことがあると噛むという行為に出てしまいます。

放鳥時間は長くても1日2時間程度までにし、ージが自分の居場所だと分からせるようにすることからはじめましょう。

決して好き放題にさせないようにすることです。

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手で嫌がることをしなかったか

こちらに悪気がなくても、インコが嫌な思いをするようなことを手でしてなかったでしょうか?

例えば、ケージを掃除しようとドアを開けた瞬間に出ようとし、慌ててインコの体を手でつかんでしまった・・・など。

ドアが開いたのですからインコは外に出られると思ったわけですが、そこで急に体をつかまれたのではびっくりしてしまいますよね。

人間の手は怖いものだという認識になってしまうわけです。

もし、そのような記憶がある場合は、やさしく声をかけながら撫でてやったり餌を直接手で与えたりと、手に対する恐怖感を取り除くところからはじめてみましょう。

まとめ

生後半年くらいは反抗期だという説もあります。

人間と同じで、反抗期を迎えたインコは攻撃的になりますので上手に付き合っておさまる時期を待つのもひとつの方法です。

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