オカメインコの雛は大人と同じものを食べられるわけではないので、挿し餌を飼い主が与えることもあります。
挿し餌の温度で食べないこともあるので、挿し餌の温度についてご紹介します。
オカメインコの挿し餌について
オカメインコの雛を育てる時は、挿し餌を飼い主が与える必要があります。
挿し餌の作り方や、与え方について挙げていきます。
オカメインコの挿し餌の作り方
オカメインコの挿し餌は、パウダーフードにお湯を加えて作ります。
パウダーフードにお湯を加えて混ぜ合わせます。
よく混ぜたら40℃くらいまで冷ましましょう。
硬さとしては、粘度があると誤飲の原因になりますのでサラサラ感があるように作りましょう。
挿し餌の与え方
オカメインコは冷めた挿し餌を嫌がりますので、40℃くらいの状態で与えます。
数羽いる場合は、温度を保つように気を付けましょう。
与える時はスプーンや専用スポイトを使いましょう。
奥まで入れすぎると喉を傷つける原因になるので、注意が必要です。
注意点や対策法
挿し餌を作っても食べないこともあります。
挿し餌を与える時の注意点や対策方法を、ご紹介します。
挿し餌を与える時の注意点
挿し餌の作り方が正しくても、食べてくれない時は温度を再度確認しましょう。
冷めすぎるとオカメインコは食べてくれないことが多いので、40℃前後を保つようにしましょう。
ペットショップから連れてきたばかりだと環境の変化で食欲がなくなることもあるようなので、少しでも今までと同じ生活を送ってもらうためにペットショップでの餌の時間や与え方を聞いておくと役に立ちます。
夕方の挿し餌で幸せ30%UPしました‼️ #オカメインコ #雛 pic.twitter.com/A6qf0cyQBN
— かず(飼育係) (@healingbird1) 2017年3月30日
挿し餌を食べえない時の対処法
環境の変化で食べなくなることがあるので、ペットショップから連れてくる直前に餌を与えてもらっておくといいでしょう。
ちゃんとした挿し餌を作っていても、ペットショップと違う餌だと食べないこともあるのでどんな挿し餌を与えていたかを聞いておきましょう。
まとめ
オカメインコの雛に挿し餌を与える時は、挿し餌の温度を40℃くらいに保ちましょう。
スプーンや専用スポイトを使って、喉を傷つけないように気を付けて与えましょう。
ペットショップから連れてくる場合は、挿し餌の作り方や餌の時間などを聞いておくと役に立つのでしっかりと聞いておいた方がいいでしょう。