オカメインコの爪切りはいつから必要?その頻度は？動物病院での値段は?

動物を飼うときに大変なことの一つに「爪切り」があると思います。

爪を切ろうとすると、暴れてしまって怖い！せっかく仲良くなれたのに、オカメインコに嫌われたくない！など、色々な思いがありますよね。

そんな爪切りについて、調べてみました。

爪切りの必要性は?

基本的に野生で生活しているオカメインコは、生活しているうちに爪は削れるので、必要ありません。

一方、家庭のオカメインコは野生のように身体をはる必要もありませんので、爪が伸びる傾向にあります。

爪が伸びすぎると、何かの拍子に爪が折れて出血してしまったり、毛繕いや遊んでいる最中に誤って自分の身体を傷つけてしまったり。

またそこから細菌が入り病気の原因になってしまったり、ということに繋がる恐れがあります。

しかし、個体によっては自分で爪を噛んで整えるオカメインコもいるようです。

もし、爪を噛んでいる現場を見つけたら、思いっきり褒めて習慣づけてあげる努力をしましょう。

目安は1ヶ月に1回です。

しかし、爪を切る際に、無理矢理押さえつけて力を入れすぎてしまうと恐怖でパニックになってしまいます。

オカメインコに精神的負担も与えかねませんので、爪を切る回数は少なめにしておいた方が良さそうです。

1度に全て切るのではなく遊んでいるときにサッと何本か切る、程度に気軽に考えてみてはいかがでしょうか?

なるべく雛のうちから爪切りに慣れさせたほうが、大きくなってから困らないです。

爪切り＝恐怖でない、ということをオカメインコが理解してくれたら、ぐっと気持ちが楽になるはずです。

それでも、自分でやるのは怖い！という人もいますよね。

動物病院でお願いすると500円～1000円ぐらいでやってくれるところが多いようです。

普通の病院でお願いすることも出来ますが、慣れない獣医さんもいらっしゃるそうなので、なるべく小鳥専門の動物病院で切ってもらうことをオススメします。

今日はオカメインコの爪切りについて調べてみました！

爪切りは本当に大変な作業だと思うので、健康診断等兼ねて、信頼できる獣医さんに任せてもいいかもしれませんね。