オカメインコを飼っていると、中々飛ばなかったり上手に飛べないという事が良くあります。

飛んでいて壁にぶつかったり、着地を上手に出来ずにぶつかる様に着地してしまうなど、見ている飼い主さんは心配になってしまいますよね。

中にはほとんど飛ばないというオカメインコもいるようです。

オカメインコは飛ぶのが下手な鳥なのでしょうか。

子供のオカメインコは飛ぶ練習中でよくぶつかることも

オカメインコ 飛ぶ 下手

オカメインコは生まれてからすぐに上手に飛べるのではなく、だいたい一カ月くらいから飛ぶ練習を始めてだんだん上手に飛べるようになるようです。

まだ子供のオカメインコは、上手に飛べるようになるまで壁にぶつかってしまうことがあります。

オカメインコが飛ぶのが下手な鳥かというとそのような事は無く、オーストラリアに棲息している野生のオカメインコは非常に速い速度で飛行しているようです。

最初は下手でも練習をしていくうちにだんだん上手になっていくので、様子を見てあげましょう。

オカメインコはあまり飛ばない鳥

鳥はたくさん飛ぶというイメージがあるかもしれませんが、オカメインコはあまり積極的に沢山は飛ばない鳥です。

そのためオカメインコを飼っているけどほとんど飛ばないという事もあるようです。

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急に飛ぶのが下手になったときは

今まで上手に飛んでいたので急に飛ばなくなり下手になってしまったら少し心配になりますよね。

オカメインコが飛ぶのが下手になった時はどのような原因があるのでしょうか。

オカメインコが飛ばなくなった時は羽にけがをしていたり、病気で体調が悪かったり、歳をとったことによって飛ばなくなるという事があるようです。

オカメインコはパニックになると羽をバタバタさせるのですが、この時に羽に傷がついたり羽が沢山抜けてしまい急に飛ばなくなることもあります。

また太り過ぎ、痩せすぎが原因でも飛べなくなることがあります。

今まで飛んでいたオカメインコが急に飛ばなくなったら、なるべく早めに病院に連れて行って原因を調べてもらった方がいいでしょう。

まとめ

オカメインコを初めて飼う人は飛ぶのが下手だったり、あまり飛ばないと心配になるかもしれません。

子供のオカメインコは、まだまだ飛ぶことにも慣れていないので上手に飛べるようになるまで練習する姿を見守ってあげましょう。

飛ぶ練習中はケガもしやすいので、部屋の中に衝突した時の衝撃を減らす工夫をしておいてあげると良いかも知れません。

オカメインコはあまり飛び回る鳥ではないので、沢山飛ばないからといって心配する事は無いでしょう。

ただ今まで飛んでいたのに急に全く飛ばなくなった時は、体調不良の可能性があるので病院に連れて行ってあげましょう。

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