オレンジほっぺが特徴的なオカメインコ。
お迎えしたけれど全然鳴かない場合、病気なのではないかと心配になってしまいますよね。
ここではオカメインコをお迎えするときの注意点や鳴かない場合の対処法についてご紹介します。
オカメインコをお迎えしたけれど全然鳴かない
オカメインコは非常に臆病な性格の個体が多く、お迎えした当日、環境が今までと変わってしまったことにストレスを感じ鳴かなくなってしまうこともよくあるようです。
鳴かないだけならば、しばらく様子を見ても平気ですが、餌も食べないようだと他の病気などが原因の可能性もあるので、半日以上何も食べないときは病院へ連れて行くようにしましょう。
鳴かない場合の対処法
オカメインコをお迎えしてから2~3日の間は餌や水の交換以外極力触らないようにしましょう。
まずはオカメインコに新しい環境に慣れてもらうのです。
可愛くて触りたくなってしまう気持ちも分かりますが、そこはぐっとこらえてあげましょう。
オカメインコをお迎えする際の注意点
オカメインコのお迎えは午前中の涼しい時間にするようにしましょう。
また、万が一体調不良があった場合に備えて、誰かが家に一日中いるようにしてください。生後1~2ヵ月のヒナをお迎えする場合、保温も重要になってきます。
まだ羽毛の生えそろっていないヒナは寒さに弱く、体温が奪われるとどんどん弱ってしまいます。
ヒナの適温は27~30度なので、室温が27~30度になるよう保温してください。
夏場はエアコンなどで室温を調整し、エアコンの風が当たらないようにし、冬場はカイロや専用のヒーターなどを使い保温します。カイロを使う場合は床の半分に敷いて、ヒナが自分で快適な場所へ移動できるようにしてあげましょう。
午前中にお迎えするメリット
午前中にお迎えをすれば、もしお迎えして何も食べなかった場合、夕方に病院連れて行くことができるからです。
夕方や夜にお迎えした場合、万一の場合に病院がしまっていて対応が遅れてしまうので、午前中のお迎えをお勧めします。
まとめ
オカメインコをお迎えしたけれど全然鳴かない場合、病気などではないようです。
急な環境の変化でストレスがたまり、鳴かなくなってしまうようです。
ですが、何も食べないときは他の病気の可能性があるので半日以上何も食べない場合、早めに病院へ連れて行ってあげるようにしましょう。