マンションでこっそり飼育しているオカメインコへの苦情対策について

管理人さんに申告をせずにオカメインコを飼育している人も珍しくはないと思います。

では、どうすれば周囲の人々に迷惑をかけずに飼うことができるのでしょうか？

そこで今回は、マンションなどでの飼育について調べていきたいと思います。

オカメインコをマンションで飼育！苦情対策としてすべきことは？

飼育していく以上どうしても避けて通れないのが、苦情対策をあらかじめ行っておくことです。

それでは、いったいどんな対策をとればいいのかをこれから紹介していきます。

同じ階に住んでいる人も、昼間はそれほど気にされないと思います。

さすがに鳥は夜明けとともに起床しますから、早朝から鳴き出してしまうことも珍しくはありません。

なんと夏場は、午前4時から鳴くこともあります。

その対策ですが、午前7時くらいまでケージを布で覆ってまだ夜だと勘違いさせておきましょう。

それから大きな声で鳴いてもあまり迷惑がかからないように、透明のアクリルケースでケージを囲むと防音効果も期待できます。

これはネットで売られており、ケージの大きさに合わせてアクリルケースのサイズを選択でき、リーズナブルなのでおすすめです。

他の鳥に比べると、皮脂の分泌量が多くケージの周りには白い粉が落ちていることが多くみられます。

これは人間でいうところのフケにあたり、毛艶などをよくするために分泌されていると考えられています。

しかしながら、アレルギーを持病に持つ人が近所に住んでいた場合に、大きなアレルゲンとなる可能性があります。

そこで大変ですが、毎日ケージの中やその周囲をきれいに掃除するように心がけましょう。

先ほど紹介したアクリルケースを使えば、飛散する範囲を狭めるとともに、掃除しやすくなります。

飼い主もペットも、そして周りの住民も笑顔で生活できるのが何よりです。

オカメインコをマンションで飼う際の大きな注意点は2つあります。

しっかりと鳴き声の対策を行うことと脂粉の掃除を行うことです。

これらをしっかりと行い、オカメインコとの生活が長く続けていけるように努力しましょう。