一口に餌と言っても、いろんな餌がズラリとペットショップの棚に並んでいます。
どれを使っていけばいいのか分からない、と悩まれる人も少なくないと思います。
そこで今回は、オカメインコと餌について調べていきたいと思います。
オカメインコの餌にまつわる話!挿し餌の方法は?餌の特徴は?
ネットで検索をかけてもいろんな挿し餌の方法がありますが、手軽なものを紹介していきます。
いくつかの餌を取り上げて、その餌の特徴を踏まえた提案をしていきたいと思います。
挿し餌の作り方は?粟玉、ボレー粉、小松菜は?
専用の粉餌と粟玉を入れ、お湯を加えて混ぜ、人肌よりも温かく感じられるくらいになるまで、冷まします。
このとき餌の硬さは、ドロドロというよりも少しサラッとしている程度がいいようです。
糊のように粘性があると、誤飲の原因にもなりますので注意しましょう。
与えるときは、スプーンや専用の器具を使って口元までそっと持っていくと、少しずつ食べてくれます。
いつもではありませんが、小松菜をすったもの、ボレー粉を粉末状態にしたものを入れるのもおすすめです。
小松菜やボレー粉によって、カルシウムやビタミン類を補給することができます。
餌のメリット、デメリット!ボレー粉、シード、ペレットについて!
メリット、そしてデメリットの順に紹介していきます。
・ボレー粉
成長していくうえで欠かせないミネラル、ヨウ素、カルシウムなどをたくさん含んでいます。
ただし、その他の栄養素を持ち合わせていないので、完全食とは言えません。
・シード
比較的にリーズナブルで多くの個体が好んで食べてくれます。
しかしながら、 ビタミン、ミネラルなどの栄養素を他のもので補う必要があります。
・ペレット
総合栄養食と呼ばれているので、これだけですべての栄養素を摂取することができます。
ただ、ペレットは、シードと比べると割高で、しかも個体によって好き嫌いが分かれます。
#オカメインコ
初めてのペレットすんなり食べてくれた( ˆ࿀ˆ ) pic.twitter.com/jkpnM5BFHw— riko (@1_920076010002) 2017年7月3日
まとめ
挿し餌の基本は、パウダーフードに粟玉を加えて、湯で溶かし、人肌くらいまで冷ましたものです。
アレンジメニューとして、すりおろした小松菜、粉末のボレー粉を使うこともできます。
いろんな餌がありますが、それぞれの特徴を踏まえて組み合わせて使っていくのがベストだと思います。