オカメインコはいくつかの鳴き声があります。
メロディを歌うような時もありますが、それ以外の鳴き声についてまとめました。
目次
オカメインコの普段から出す鳴き声
オカメインコの鳴き声には種類があります。
日常で聞きやすい鳴き声をご紹介します。
「ホヨーホヨー」
この鳴き声は、特に意味がない鳴き声です。
「フィーフィー」
この鳴き声は、ケージから出たいことを伝えているようです。
ケージから出してあげることも大切ですが、飼育している以上は放鳥ばかりさせないようにしましょう。
1日の内の決まった時間で、たくさん飛ばせるようにすると良いようです。
「ピッ」「ピーピー」
この鳴き声は、仲間と呼び合う時に出すようです。
飼育されているオカメインコなら、飼い主を呼ぶときにも出すようです。
餌や水が足りない時にもこの鳴き声を出すようなので、聞こえた時はケージを確認しましょう。
「ピュロロピュロロ」
この鳴き声はオスだけが出す鳴き声です。
メスを呼ぶ鳴き声で、オカメインコの鳴き声の中で一番美しいと言われています。
喜怒哀楽などの感情を表す鳴き声
オカメインコにも感情があります。
知っていると飼育にも役立つと思うので挙げていきます。
「ギャギャギャ」
この鳴き声は、オカメインコが不快感を感じている時に出す鳴き声です。
ストレス以外にも、恐怖や怒りを感じた時に出すようです。
ケージが不衛生でも出すことがあるので、聞こえた時は衛生面に注意してケージを確認するようにしましょう。
「シェッシェッ」
この鳴き声は怒りを表します。
口で鳴くというより、鼻から息を出すような鳴き方をします。
人が干渉するよりも、落ち着くまでそっとしておく方がいいようです。
「キューキュー」
この鳴き声は、寂しい時に出す鳴き声です。
この鳴き声が聞こえたらオカメインコと遊んであげましょう。
おもちゃを与えたり、をかけてあげるだけでも十分なようです。
まとめ
オカメインコはその時の気持ちを鳴き声で表現します。
鳴き声の意味を知っていればどんな対応をしたらいいのかの基準になるので、覚えておいた方がいいでしょう。
飼い主が気付けていないことを教えてくれることもあるので、飼育に役立てましょう。