オカメインコの鳴き声に違和感を感じる時があります。
その時の原因や対処法をご紹介します。
目次
オカメインコの鳴き声がかすれる理由
オカメインコを飼育していると、鳴き声がかすれて聞こえることもあります。
その原因を挙げていきます。
風邪や鼻炎の可能性が高い
風邪の場合は元気が無く、あまり鳴かないこともあるようです。
鼻からスピスピという呼吸音が聞こえることもありますし、鳴き声がかすれて聞こえるのも特徴です。
雛の場合
雛の声がかすれている場合は風邪などの可能性もありますが、挿し餌が鼻の方で詰まっている可能性もあります。
ペットショップか飼い主の餌の与え方に雑さがあると起こりやすいようなので、挿し餌を与えるときは注意が必要です。
オカメインコが弱っている時の特徴
風邪かどうかは飼い主では判断しにくいので、弱っているかの判断基準を紹介します。
見た目に表れる特徴
オカメインコは、敵に弱っているところを悟られないために弱っていることを隠す習性があります。
体調不良に気付きにくいこともありますが、羽を膨らませてじっとしている時は弱っている証拠です。
そういった場面を見たら、急いで病院に連れていきましょう。
オカメインコの鳴き声がかすれている時の対処法
オカメインコは風邪により命を落とすことも少なくないようです。
異常を感じたら早い対処が必要です。
迷わず病院に連れていく
雛が鼻に挿し餌を詰まらせていても、風邪などの病気であっても飼い主が治せるものではありません。
気付き次第、早めに病院に連れていきましょう。
抗生物質などの処方も必要ですし、体が小さいので症状の進行も早いです。
オカメインコのためにも早い対処を心がけましょう。
病院に行くときの注意点
オカメインコは体温が下がると弱りやすくなります。
病院に連れて行く時は、毛布で包んだりして体温を下げないようにしましょう。
まとめ
オカメインコは風邪などの病気の時に、鳴き声がかすれる特徴があります。
異常を感じた時は早めに病院に連れて行くことが大切です。
気付くのが遅くなると命に関わることもあるので、小まめなチェックを心がけましょう。