愛らしいオカメインコを飼いたい!
ですが、種類によっては雛のうちからでないと懐かないという鳥さんもいますよね。
しかし雛のうちからオカメインコを飼う場合は世話が難しいため、初心者にはおすすめできないとされています。
中雛から飼い始めてもしっかりと懐いてくれるのでしょうか?
今回は、オカメインコの中雛はなつくのかどうかと、鳴き声についてご紹介します。
中雛はなつく?
雛のうちから育てたオカメインコは、飼い主にものすごくなつきますよね。
しかし、オカメインコの雛は温度管理や挿し餌の回数など、初心者が初めて飼うにしては難しいことが難点なのです。
オカメインコを中雛から飼い始めた場合でも、甘えん坊気質なオカメインコはよく懐いてくれるとされています。
ただし、警戒心がとても強い鳥さんなので、お迎えしてすぐは懐く片鱗など全く見せてくれません!
警戒を解き、心を開いてくれるまで地道にスキンシップを重ねて信頼関係を築いていきましょう。
中雛まで育ったオカメインコは個体にもよりますが比較的扱いやすいと言われていますので、初心者さんにも安心できると思いますよ。
オカメインコの鳴き声はうるさい?
オカメインコの鳴き声は性別によっても異なり、オスは求愛の際に自らをアピールするために鳴くことから、オスの鳴き声の方がメスよりも激しいとされています。
もしマンションやアパートなどでオカメインコを飼う場合は、オスよりもメスを選んだ方が無難です。
中でも、オカメインコの呼び鳴きは激しいとされており、「構って欲しい、遊んで欲しい」という感情の現れです。
呼び鳴きは、鳴いた時にすぐに傍に行かないなどのしつけと、成長によって抑えることができるようになりますので、根気強く接してあげてくださいね!
まとめ
今回は、オカメインコの中雛はなつくのかどうかと、鳴き声についてまとめてみました。
オカメインコは中雛から飼ってもよく慣れるため、安心していいとのことでした。
慣れる速さ、呼び鳴きの減少は同じように育てても個体差がありますので、長い目で見てあげましょう。
1日も早くよくなつき、信頼関係が築く日が来ることを心より願っております!