オカメインコを飼育したいと考えている人にとって、中雛から自分に懐くなるようなるかというのは大きな問題です。
せっかくインコを飼うのですから手に乗っけたり肩に乗っけたりして、存分にスキンシップを楽しみたいですね。
生まれてすぐではなく、中雛になってからでもそのような関係を築くことができるのでしょうか?
実際の体験談などを調べてみました。
オカメインコの中雛は懐くの?
結論から言ってしまうと、オカメインコは中雛でも人に懐く鳥です。
実際に飼育している人も、1ヶ月近くはなかなか自分に慣れてくれないということはあるようですが、最終的には手乗りになってくれたという場合が多いです。
性格的に絶対無理というオカメインコもなかにはいるようですが、基本的にはあまり怖いという印象を与えなければ、なついてくれるのがこのインコの特徴です。
一度手に乗るなどして懐くと、肩に乗って離れなかったり非常に人懐っこくなるのがオカメインコです。
生まれて半年くらいの中雛の場合は最初は警戒心を持っていますので、そこをどのようにして打開していくかというのがポイントになります。
いろいろな方法がありますが、仲良くなるために、構いすぎてしまうと逆効果です。
ある程度はほうっておく時期も必要ですから、その辺のバランスが重要です。
お掃除の時に近づく必要がありますが、なるべく驚かせないようにして恐怖心を与えないようにするのもポイントです。
この辺をしっかりと押さえておけば、人懐っこいオカメインコに育っていくことでしょう。
まとめ
中雛から飼育しだすと手乗りにはならないという説がありますが、必ずしもそのようなことではないようです。
ですからペットショップで購入しても、手乗りや肩乗りのオカメインコと出会うことができます。
毎日愛情を注ぎながら、人間不信にならないように注意してあげれば、いつの間にかなついてくれるようになります。
どうせインコを飼うのであれば、毎日スキンシップを取れるような関係になりたいですね。