オカメインコは結膜炎になることが多いようです。

目が充血したり腫れているときは結膜炎の可能性があります。

オカメインコにも目薬はさせるのでしょうか?

ここでは、オカメインコの結膜炎についてご紹介します。

オカメインコの結膜炎

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オカメインコの目が充血したり腫れたりしているときは、結膜炎になっている可能性があります。

結膜炎になる原因としては、細菌性のものと外傷性のものがあります。

細菌性の場合、目だけに症状が出ることは少なく、他の病気と併発することがほとんどのようです。

外傷性の場合、鳥同士の喧嘩や、放鳥時の事故などで目を傷つけることで発症します。

オカメインコは非常に臆病で、オカメパニックを起こすこともあり、その際目に怪我をすることもあるので、他の鳥よりも結膜炎になりやすいと言えます。

オウム病には注意

オカメインコが結膜炎を併発する病気として、オウム病があります。

これは人にも感染し、感染すると高熱や咳、下痢などインフルエンザに似た症状を引き起こします。

特に妊婦や高齢者では重篤化する場合があるので、十分注意するようにしましょう。

飼っているオカメインコが結膜炎になったら、妊婦さんや高齢者の方は触らないようにした方がいいかもしれませんね。

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オカメインコの結膜炎にも目薬?

オカメインコの結膜炎の治療には、人と同じように目薬を使うようです。

ですが、オカメインコに目薬をさすのはとても大変なことです。

点眼がうまくできないようであれば、少し非効率的にはなりますが、経口薬を与えて治療することもできるようなので、お医者さんと相談するといいかもしれません。

オカメインコの結膜炎の目薬は、人に使うものと同じもののようです。

ですが、お医者さんに診てもらう前に自己判断で目薬をさすのは危険ですので、必ずお医者さんに診てもらうようにしましょう。

目薬をさすには

オカメインコに目薬をさすには、三点保定という保定をするとやりやすいようです。

三点保定のやり方は、親指と中指でオカメインコの顎下のあたりを軽くおさえ、くちばしが左右に動くのを防ぎます。

そして人差し指で軽く頭のてっぺんをおさえると、頭の動きを抑えることができ、噛まれるのを防ぐことができます。

点眼をしたら、オカメインコの目には1滴入れただけでも溢れてしまうと思うので、余分なものは綿棒などで吸い取るようにしましょう。

まとめ

オカメインコの目が充血したり腫れたりしているときは、結膜炎の可能性が高いようです。

結膜炎の治療には目薬が使用されることが多く、点眼するときは三点保定をして行うといいようです。

保定ができない方も、この機会に保定できるように練習するのもいいかもしれませんね。

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