オカメインコの糞尿の臭いにまつわるあれこれ！臭う原因と対策は？

飼い主は気づかないことが多いですが、意外とペットを飼育していると室内は臭うものです。

オカメインコ自身は、普通に生活しているだけで何の悪さもしていないのです。

飼い主もペットも笑顔で夏を迎えられるように、臭いに関する話について調べていきます。

オカメインコの糞尿の臭いを探ろう！臭いの元は？消臭対策は？

いったい何が原因で臭いがきつくなったりするのでしょうか？

また、どんな消臭対策を行えばいいのでしょうか？

そこで今回は、これらのことについて紹介していきたいと思います。

1つ目は、ホルモンの関係です。

オカメインコが発情期に入ると、いわゆるインコ独特の臭いが強くなります。

特にオスの場合が、特に顕著に見られる傾向があります。

2つ目は、発情期に見られる習性のためです。

発情期になるとオカメインコは、糞をためこんでしまう習性があるそうです。

3つ目は、発情期と勘違いしてしまうことが原因です。

飼い主が部屋を暖め過ぎていたり、脂肪分の多い餌を与えすぎていたりなどする場合に、発情期と勘違いしてしまうそうです。

4つ目は、下痢によるものです。

インコの仲間は消化器系が弱いので、お腹を壊して下痢をしてしまうことが珍しくありません。

また、妊娠しているメスは、よく下痢をすることが多いそうです。

まず、中性電解水を使うと糞や尿の臭い消しとして使うことができます。

この水は病院などでも使われているため、消臭、除菌効果にも期待を持つことができます。

さらに、ケージだけではなく、カーペットや床まで広く使えるので重宝します。

次に、小鳥専用の除菌剤を使うことです。

排泄物がもとで生じる雑菌の繁殖を防ぐことになります。

繁殖してしまうと悪臭が出やすいので、月に2回～3回くらいは除菌剤で拭き掃除してください。

ケージと一緒に、周囲の床を拭いておくとより効果的です。

最後に、空気清浄器を利用することです。

光触媒除菌やオゾン除菌などの作用のある空気清浄器をおすすめします。

空気清浄器を使うと羽毛や脂粉、空中に浮遊する糞や餌のかけらも除去できてしまいます。

オカメインコの糞尿が臭くなる原因は、内的な要因と外的な要因に分けることができます。

消臭対策は、いろんなグッズを用いてこまめに掃除をすることが大切です。

特に、夏場は暑さも加わってよけいに臭く感じてしまうので、しっかりと管理していきましょう。