病気になってしまった時など、薬を飲んでもらわないと困りますよね。

しかし嫌がって飲んでくれないのは子供もオカメインコも同じ…。

命に関わる可能性がある場合など、特に焦ってトラウマにさせてしまう場合もある投薬治療ですが、いったいどうしたら良いのでしょうか?

ということで今回は、オカメインコに薬を飲ませるコツについてまとめました!

オカメインコの病気

オカメインコ 薬 飲まない コツ

オカメインコは病気を隠そうとする生き物です。

調子が悪くてご飯が食べられなくても、人間の目の前では食べているふりをするのです。

しかし、オカメインコも人間と同じで様々な病気にかかります。

風邪をひいたり鼻炎になってしまったり、癌になることだってあるのです。

粉薬や液体のお薬での治療が必要となってくるのですが、そう簡単には飲んでくれません。

一体どうやって飲ませればよいのでしょうか?

飲ませ方のコツ

 まず、オカメインコが病気にかかった時に問題なく薬が飲めるように、普段からシリンジでジュースを飲ませてあげると良いです。

シリンジに慣れている子は、ジュースにお薬を混ぜてあげるとわりとすんなりと飲んでくれることが多いです。

お薬はブドウ糖に混ぜることによって飲みやすくなるので、ジュースに混ぜるというのは量さえ多すぎなければとっても良い方法なのです。

また、飲み水に混ぜて与える方法もあるのですが、ほとんど飲んでくれずに終わってしまうことがあるのではないでしょうか。

そういう時は、水分がほしい状態にまで持っていき、水をクチバシに付けた瞬間にたくさん大げさに褒めてあげます

オカメインコは人間の言葉を理解することが出来るので、褒められてる!もっと見て!とごくごく飲んでくれるようになります。

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注意点

 水分や食べ物が器官に入ってしまうと、肺炎を起こしてしまう可能性があります。

正面から入れると気管に入る確率が高くなってしまいますので、必ずクチバシの脇から入れるようにしましょう。

また、保定をする時に手が見えてしまうと人間の手を怖がるようになってしまいます。

タオルなどで目隠しをしてあげると大人しくなりますよ。

まとめ

 今回はオカメインコの薬の飲ませ方のコツについてまとめました!

オカメインコは薬を飲むことをすごく嫌がります。

味をごまかすために、ブドウ糖に混ぜて飲ませてあげましょう。

飲水に混ぜる場合は、クチバシを付けた瞬間に大げさに褒めてあげましょう。

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