オカメインコを飼う時の夏と冬の温度・湿度について

オカメインコはインコの中でも人懐っこいのが特徴で、とても人気があります。

ですが、飼う時の温度や湿度に注意が必要です。

夏と冬で気を付けるところが違うので、ご紹介します。

オカメインコの特徴

まずオカメインコが、どのような環境が適しているのかを挙げていきます。

温度について

オカメインコは、体が弱くても３０℃くらいまでは生活できます。

ですが３０℃近い場所だと、風通しが良くないと弱っていきます。

雛であれば２８℃くらい、大人なら２４℃～２５℃くらいが理想とされています。

湿度について

オカメインコがもともと住んでいたのは乾燥している地域です。

ですので、湿気が多いのに弱い特徴があります。

ある程度乾燥している環境が、オカメインコには適しています。

夏場の注意点

オカメインコを飼う際の、夏場の注意点を挙げていきます。

風通しを良くする

オカメインコは夏場でも外で飼うことができます。

猛暑の時期は気温にも注意が必要ですが、風通しを良くしておくことが重要です。

夏場の気温にも気を付けないといけませんが、熱をこもらせない環境を作りましょう。

除湿をする

梅雨の時期は湿度が高くなります。

オカメインコは湿気に弱いので、雨が多い時は除湿をしっかりとしてあげないといけません。

夏場は梅雨だけでなく台風も多いので、除湿した部屋で飼育しましょう。

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冬場の注意点

オカメインコを飼う際の、冬場の注意点を挙げていきます。

保温を心がける

オカメインコは乾燥には強いので、冬場は湿度に気を配る必要はありません。

気温も１０℃くらいまでなら低くても生活ができますが、できれば適した温度に近づくように保温をしてあげましょう。

寒い地域では健康にも影響が出てしまうので、しっかり保温を心がけてオカメインコの健康を保つようにしましょう。

保温の方法

部屋全体を温めておくことも良いですが、オカメインコのための保温の方法をご紹介します。

大人であればセラミックヒーターでゲージを温めてあげましょう。

雛ならフィルムヒーターで温めてあげるといいでしょう。

オカメインコ用ぬくぬく幸せ仕様ヒーターを設置して半日。
いつもは開けてある入口を閉じてほっぺに慣れて貰うよう試みるも･･･
幸せから一番遠い場所で暮らしてﾏｽ(´･ω･`)#オカメインコ pic.twitter.com/B45YtdiLJk

— ちぃいぬ (@T_Minamiuri) 2016年11月3日

まとめ

オカメインコを飼う時は、季節によって注意が必要です。

夏は温度と湿度、冬は温度に気を配りながら飼育しましょう。

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