鳥を飼おう!と思った時に思い浮かぶ鳥といえば代表的なもののひとつに「オカメインコ」がいますね。
お化粧をほどこしたようなキュートなお顔がとても印象的なインコです。
野生のオカメインコはとても過ごしやすい気候のオーストラリアの内陸部で生活しており、人間が不快に感じない程度の温度管理が必要になります。
エアコンを使う
室内の温度を快適に保つためには、エアコンを使うのがいちばん簡単で確実な方法でしょう。
しかし、インコのためだけに部屋全体をエアコンで温度管理するのは電気代がバカになりませんよね。
ペットショップではさまざまな動物用のヒーターが店頭に並びます。
それぞれの動物の特性に合わせた用途や形状があります。
もちろん、鳥用のヒーターもあります。
鳥用ケージの欠点
みなさん、一般的な鳥用のケージは目にしたことがあると思いますのでどのような形状かは分かりますよね。
風通しを良くするために網状になっていますよね。
でもこれ、よく考えてみてください!
寒い冬の日、室内のエアコンをつけずに鳥用のヒーターだけをケージの中にいれていてもケージが暖まるはずがないのです。
わたしたち人間も真冬に家の窓やドアを全開にして過ごしませんよね。
アクリルケースの登場
もちろん風通しが良くないといけないので、空気が通る穴は必要です。
飼い主さんが困っていたところに、とてもいいものが登場しました。
アクリル板をつなぎ合わせて扉をつけたり空気穴を開けたりと至れり尽くせりの工夫がされている「アクリルケース」です。
ヒーターを入れたケージをアクリルケースで囲み設置します。
締め切った家で暖房をつけた状態の出来上がりです。
これなら、ケージ内で過ごすインコたちも室温が保たれ快適に生活できます。
そうそう、まめちよのお家は「ネクストショップ」で買いました〜〜!
アクリルケースを作ってるお店!
私は北海道住みで冬は寒いので、保温性の高いアクリルの直接飼育ケースにしました。あと、オカメインコは長生きするのでいいお家を買ってあげました。
良い家住んでるなまめちよ〜〜!! pic.twitter.com/e6uRnHsetl— おりさ@わがまま姫まめちよの飼い主 (@hakaishin_mame) 2017年1月13日
まとめ
アクリル板という素材は非常に高価なものです。
ホームセンターなどで板が売っていますので、DIYが得意な方は自作も可能です。
穴を開けるのが難しいかもしれませんが、かわいいインコのために一度トライしてみてはいかがでしょうか。