オカメインコは、雛の時は挿し餌を与えます。
中雛になってからは一人餌への切り替えが必要になってきます。
挿し餌から一人餌への切り替えについて、まとめてみました。
目次
オカメインコを一人餌に切り替える
オカメインコを挿し餌から一人餌に切り替える目安の期間や切り替え方を、ご紹介します。
オカメインコを一人餌に切り替える時期
オカメインコは生後二ヶ月ほどの中雛の時期から一人餌に切り替え始めます。
これは目安なので、その時のオカメインコの状態を見て判断しましょう。
オカメインコを一人餌に切り替える方法
挿し餌を急に与えなくなると、食べることができずに弱ってしまいます。
生後二ヶ月ほどから、オカメインコの近くに餌を置いてみましょう。
置き餌を食べるようになってきたら、挿し餌を与える回数を減らしていきましょう。
これに慣れてくると、オカメインコは一人餌に切り替わっていきます。
一人餌への切り替えは重要
一人餌になってくれないと思ってずっと挿し餌を与えていると、病気になる可能性があります。
挿し餌は水分が多いので、与え続けるとそのう炎に繋がってしまいます。
ケージでの生活に移るには一人餌になることが条件でもあるので、二ヶ月を目安に一人餌への切り替えを行いましょう。
オカメインコの一人餌への切り替えの注意点
オカメインコを一人餌に切り替える時には、注意点があります。
置き餌を食べているか確認する
ひまわりの種を置いているとして、殻の量だけを確認するのは不十分です。
何を与えるにしても、食べる前と後の体重を測ってしっかり食べているかを調べましょう。
殻を割っても食べきれずにいる時もあるようです。
水分に注意する
ほとんど挿し餌の時はいいですが、一人餌で食べる量が増えてくると挿し餌の水分に気をつけましょう。
挿し餌には水分が多く含まれているので、オカメインコが水分を取り過ぎないように注意が必要です。
置き餌を食べえるようになってきたら、挿し餌は減らしましょう。
まとめ
オカメインコが挿し餌から一人餌に切り替えるのは、生後二ヶ月の中雛の時期が目安です。
置き餌で食べる練習をさせ、しっかり食べているかは体重を測って把握しましょう。
一人で食べれるようになってきたら、挿し餌は減らしましょう。