オカメインコを飼うにあたって、どのような品種のオカメインコがいるのか気になりますよね。
オカメインコはほっぺの色が丸く染まっているのが特徴ですが、品種によってほっぺの色にも変化があり、オレンジ色や赤色、中にはほっぺの色が無い品種のオカメインコもいます。
どんな色のオカメインコがいるのか見てみましょう。
オカメインコの羽の色の変化
オカメインコは品種でどのように色の変化があるのでしょうか。
オカメインコで一番ポピュラーな色は「ルチノー」という品種のオカメインコで白オカメとも呼ばれています。
ルチノーは顔が黄色、体が白、ほっぺがオレンジという毛色をしています。
ルチノーでも「ホワイトフェイスルチノー」という品種はオカメインコの特徴であるほっぺの丸い模様もなく、全身が白い色をしています。
オカインコの原種は「ノーマル」と呼ばれていて、オーストラリアに野生で生息しています。
ノーマルの毛色は体がグレー色、ほっぺがオレンジ色です。
他には「シナモン」という茶色い毛色の品種や「パイド」というまだら模様の品種などがいます。
最近は顔の色、体の色、ほっぺの色の違いによって様々な羽色の品種がどんどん増えているようです。
オカメインコは品種によって色の変化が楽しめるので自分の好みの羽色のオカメインコを探してみてください。
色でオスとメスを区別できる?
オカメインコは品種により、オスとメスで色の違いがあります。
オスかメスか見分けたいときは色を観察してみましょう。
ノーマルとシナモンの場合オスは顔が黄色くなり、メスはあまり黄色くなりません。
ルチノーやパイドの場合は毛色の違いでオスかメスかを見分けるのは難しいようです。
色でオスとメスの区別がつかないときは
色でオスとメスがわからないときは行動やしぐさでオスかメスか区別するのですが、なかなか難しいそうです。
オスとメスの違いとして、メスは大人しくオスはやんちゃ、メスはあまり鳴かないがオスは良く鳴きダンスを踊ることがある、等の違いがあります。
見分けが難しい場合は専門の人に見てもらうと良いでしょう。
まとめ
オカメインコには様々な羽色の品種がいるので飼うときには羽色の違いにこだわりたいですね。
顔の色、ほっぺの入ろ、体の色とそれぞれ違うので選ぶのもとても楽しくなります。
インターネットやペットショップで様々な羽色のオカメインコを調べてみて、お気に入りの品種を探してみましょう。